Cube Voyage

ルービックキューブの速いそろえ方、解き方、最速攻略法、解法、スピードキューブ、LBL法など

ルービックキューブに利き手ってあるの?

「正しい持ち方、回し方を身につけよう!」のページで、「右手と左手は役割が違う」ということを書きました。
主に右手が回す手、左手が支える手となるのですが、これは誰かが「そうするとよい」と言ったわけではなく、多くの人が右利きであり、右手の方が器用であることから自然とそうなっていったというのが実際のところです。
実際「左利きなので回す手を左手にしている」というキュービストもいます。ただ、「左利きだが回す手は右手だ」というキュービストもいます。(「右利きだが回す手は左手だ」という人はさすがに聞いたことがありません…)

左手のほうが器用である左利きの人は回す手を逆にした方がよいのでしょうか?
左手を主に回す手にした方がより早く上達できるのでしょうか?

結論から言うと、「どちらでもあまり変わらないので、他の人と合わせた方がいい」です。

まず「左手を回す手にした方が早く上達できる」かどうかについてなのですが、これについてはデータがなく、はっきりしていません。
左手を回す手にした方がよいような気もしますが、比較実験などをすることが出来ないのでなんとも言えないというのが実情です。

また、「もともとの利き手とキューブを回す手の向き不向きはそんなに関係ないのでは」という意見もあります。
野球の世界でも右投げ左打ちの人やスイッチヒッターの人、果ては両投げの人すらいるように、練習して上達することを考えればもともとの利き手というのは大して関係ないのでは?という考え方も一定の支持があります。

さらに、回す手を左手にすることには、大きなデメリットがあります。「スピードキューブ界で出回っている手順はほとんどが右手用である」という点です。
現状、ほとんどの人の回す手は右手です。それゆえに、Web上で紹介される手順もほとんどが右手を回す手とした手順なのです(Cube Voyageで紹介している手順も、ほとんどが右手を回す手としたものです)。左手を回す手として使いたい場合は、これを鏡写しの手順にいちいち変換しなければなりません。これはそれなりに手間がかかりますので、左手を主に回す手とすることはやめておいた方がよいといえます。

Cube Voyageでは、利き手にかかわらず右手を主に回す手、左手を主に支える手とすることを推奨しています。
あとあとかかる手間のことを考えると、やはり多数派に合わせておくことが賢明でしょう。

最後に「それでも自分は左手で回したい!」という方に、手順を左手用に変換できるツールをご紹介しておきます。

手順変換 – WRCC

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