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ステップ2+ 中段エッジの入れ方のバリエーション

初級編ステップ2では、中段のエッジを入れる基本的なやり方、そして「基本手順」についての説明をしました。

エッジを入れる際は、上の面(U面)にある色を正面に持ってきて、右ならR U' R'、左ならL' U Lで、エッジを入れることができます。

このステップ2+では、新しいエッジの入れ方を覚えます。

まず、正面の位置は変わりません。
ですが、エッジを手前ではなく奥に持ってきます。

そして、この位置から下記の手順を回します。

※画像はすべて青が手前(F面)です

2+-1 R U R'
2+-2 L' U' L

2手目をUにするかU'にするかの違いだけなので、覚えるのはとても簡単だと思います。理屈も簡単に理解できるでしょう。
これによって、エッジが後ろにある時に、すこし少ない手数で揃えられるようになります。

「でも、これ何の意味があるの?」と思われた方もいるかもしれません。
実際、この手順でお得になるのはU2というたった1手だけですので、あまり意味が無いようにも思えます。

この新しい手順のいい所は、エッジだけを見ていても分かりません。
コーナーについても目を向けることで、この手順のメリットが見えてきます。

新手順によるアンラッキー回避


写真のように、揃えたいコーナーが下に入ってしまっている状態だと、ステップ3では余計に手数がかかってしまいます。
M2Lメソッドでは、ステップ3においてこのようなアンラッキーが発生することが多々あります。

少し時を巻き戻して、このようなケースになる時の、ステップ2での様子を見てみましょう。

入れる時に、エッジの横にコーナーがくっついているのが分かります。
これを基本手順でそのまま入れてしまうと、アンラッキーになってしまいます。

そこで、あえてエッジを後ろに持ってきて、今回説明した新しい手順を使うことで、コーナーが下に入ってしまうことを回避することができます。

ただし逆に例外として、コーナーがこのような位置にある場合は、新しい手順を使うとかえってアンラッキーになるので気を付けましょう。

そして、例外のさらに例外になりますが、エッジとコーナーがこのような位置と向きの場合は、追加手順の方を使うとステップ3を飛ばすことができます。
この時は積極的に使っていきましょう。

これらのテクニックについては、毎回やっていると考える時間が余計にかかってしまい、タイムが遅くなりかねないので、毎回必ず気にする必要はありませんが、エッジを入れるときにコーナーにもすこし目を向けることで、ソルブの効率を少しずつ上げていくことができます。
すこし先の話になりますが、上級編以降ではエッジとコーナーを同時に揃えるので、早いうちから意識しておいて損はないと思います。

ステップ3+

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