Cube Voyage

ルービックキューブの速いそろえ方、解き方、最速攻略法、解法、スピードキューブ、LBL法など

初級編 はじめに

Cube Voyageの初級編では、2016年4月に日本のキューバーであるまっしゅ氏によって提案されたM2Lメソッドの説明を行っていきます。

M2Lメソッドには、従来の初心者向け解法と比較して次のような利点があります。

・覚える手順を最低限に抑えている
特に2段目までは、覚える手順はたった1つ、それも3手の非常に短い手順1つだけです。これらの組み合わせでそろえていくので、より簡単に理解し、覚えることができます。

・基本的な指使いが身につく
手順を覚えるだけで、スピードキューブの基本的な回し方のパターンを、ひととおり身につけることができます。

・応用がしやすい
理屈がとても簡単なので、応用も簡単です。少し考えれば、タイムを縮める細かな工夫も簡単に出来るようになります。

・上級者向け解法へスムーズに移行できる
応用がしやすいということは、より高レベルの解法を身につけるときにも、とても役に立ちます。
特に、多くの人がつまづく「F2L」も、M2Lを覚えた後ならより簡単に理解できるでしょう。

このように、これまでの解法よりもスピードキューブ初心者向けの解法として、たくさんのメリットがあります。

Cube Voyageでは、この先進的な解法を用いて、はじめてスピードキューブをする人のための、そろえ方の説明を行っていきます。
また、そろえ方の説明は随時わかりやすくアップデートしていく予定です。

それでは、始めましょう。
まずは、どのようにそろえていくのかの説明です。

ステップ0 そろえる流れの説明 に進む

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