Cube Voyage

ルービックキューブの速いそろえ方、解き方、最速攻略法、解法、スピードキューブ、LBL法など

30秒が切れない人へのアドバイス-ちゃんと使えてる?-

「平均30秒になかなか届かないなあ……」と困っている方々へのアドバイスやヒントを掲載しています。

解法・手順の目安

F2Lが使える

PLL、OLLは現時点では使えなくてもいいでしょう。
ただ、PLLは簡単なものについてはぼちぼち覚えていった方がよいと思います。タイムの安定感が全然違いますよ。

アドバイス

最近はあまり聞かれなくなりましたが、「30秒の壁」というのがかつて(〜2007年ごろ)は存在しました。それまで順調にタイムを伸ばしていた人の多くが初めてぶつかる壁、それが30秒手前での停滞だったのです。
まあ、最近はここで止まる人はだいぶ少なくなりました。理由はいくつかありますが、
・解法サイトの内容の充実
・手順が短く、回しやすくなった事
・キューブの性能アップと、それに伴うFingertrickの難易度低下
が主な理由です。

逆に言えば、ここでタイムが止まっている人はそれが正しく出来ていないという可能性が非常に高いです。
もう一度、これまでのアドバイス(「60秒」「40秒」)をしっかり読みなおしてください。特に、回し方の部分で詰まっている人は少なくないはずですよ。

使用するキューブについては「60秒」の所で述べた通りです。手順についても、Cube Voyageで紹介している手順なら大丈夫でしょう。
解法についても、OLLやPLLについては特に言うことはありませんし、F2Lについても「40秒」のところで書いた以上のことは現時点ではありません。

敢えて一つ言うとすれば、「30秒の時点では先読みよりも手順の速さが大事」ということです。

20秒くらいになってくると先読みが非常に大事になってくるのですが、30秒の段階ではそれよりも「手順を悩まず間違えず回せる」ことの方が重要です。
F2Lのペアを見つけたときに、そのペアを揃える手順がすぐに思いついていますか?
見つけてから「どうやって揃えよう」と考えているようでは、30秒はなかなか切れません。次のパーツを探すことよりも、見つけたパーツをすぐに揃えられるということを、現時点では重視しましょう。

主なアドバイスはこれくらいですが、もう一つだけ。

たまにですが、自分のこだわりが捨てきれないことが原因でタイムを伸ばせない人がいます。
キューブを速く揃えたいならば、変なこだわりや先入観は捨てましょう。
スピードキューブにおいては速いことがすなわち正義です。
自分なりに何かしらこだわりたい点もあると思いますが(無い人はそれで問題ありません)、それが本当に必要なのか、自分が勝手にそう思い込んでいるだけではないか、もう一度考えてみて下さい。
大事なのはタイムです。もちろんスピードキューブを楽しむことが最優先なのは言うまでもありませんが、スピードキューブの一番の楽しみはタイムを縮めることであり、自分のこだわりを守ることではありません。そこを忘れずに練習していきましょう。

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ここまで、伸び悩んでいる人のためのアドバイスを3つに分けて書いてきました。

30秒というのは本当はまだ止まるべきでない、止まるはずがないレベルです。
そこで止まっているというのは、正しい方法を知らないか、何かしら勘違いをしているかのどちらかです。
それを解消すべくこれまでの記事を書いてきました。

いいサイト、いい解法、いいキューブの存在を知らなかった。それだけでタイムが伸びないのは、あまりにも残念で、勿体無いことです。
練習するのならもっと効率よくした方がいい、そして少しでも楽に速くなれたらいい。そのほうが楽しい。
私の記事が、そのための一助となれば幸いです。

ただここから先は、人によってはこれまでの方法を全て実践しても届かないレベルになります。
そこから先に行くのに、これまでのように簡単で効率のいい方法は残念ながらありません。
ただ、速くなる方法ならまだまだあります。その道は決して楽ではありませんし、やってもわずかな効果しかありませんが、確かにあります。
少しずつですがそれを書いていきたいと思います。

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